ひさかたぶりに伏見へ行くことにした。やはり伏見のすっきりしたお酒が飲みたいとの思いからなのだ!
京阪の中書島に降り立ち、「鳥せい」へ行くが、時間がちょっと早い。
黄桜カッパカントリーで時間を潰す。ここは黄桜のお酒のCMなどが年代別に現代まで見れるのでとても懐かしいやら楽しいやらで時間はあっという間に過ぎ去っていく。黄桜には「黄桜」がある。なんのことかと思われるでしょうが、黄色い桜があるのです。春には黄色い桜を見ることができます。
さて。ちょうどお昼前(11時30分少し前)になったので「鳥せい」へ。なぜ「鳥せい」かというとここは神聖の蔵元が経営しているのです。なのでこの時期「たれくち」という美味しいお酒が頂けます。鳥を肴に「たれくち」を飲む。これが正しい「鳥せい」でのすごし方だと勝手に決め付けています。
「鳥せい」をあとにしばらくフラフラと散歩、別にまだ酔ってはいませんが多少酔い覚ましの気配もありか?
小さな造り酒屋の「藤岡酒造」へ。ここには酒バー縁というのがありまして、上品な奥様が仕切っていたはずなのに、今日は多分嫁が店番の日のようだ!(うーん複雑!!!)
カウンター越しにタンクが見えるのですが以前は1つだったのですが今は5つもあるらしい。結構がんばっているのですねぇ!
純米酒(割水してある)と濁りを頂いた、やはり美味しい。
次は商店街にある「油長」だ、ここは酒屋なのにバーがある、店主の薀蓄を聞きながら飲む酒はうまい!
とまぁそんなこんなで結構酒を飲み、満足してかえりました。